架け橋大賞中規模企業賞を受賞

多種多様な包装用品の開発や製造にいそしんでいる朋和産業は、世の中に必要とされているものの製造を行っているだけではありません。様々な形で社会貢献をしていることも特徴の1つとなっており、本業としている包装に関する内容以外の面でも活動されています。

朋和産業は2017年に第2回BCCがん医療と職場の架け橋大賞の「架け橋大賞中規模企業賞」というものを受賞しました。BCCというのはBridge between Clinic & Companyのことを指しており、がん患者に対して治療と職場の両立ができるような就労支援に取り組んでいる団体です。

がんで苦しんでいる人が治療と仕事の両立をするために個人で解決しなくてはならなかったり、場合によっては就労をあきらめてしまう人もいるようです。しかしBCCによって医療現場側と職場側で現状を理解し知識を増やすことでがん患者が治療と働くことを両立しやすい体制を作り上げることが可能になったのです。

朋和産業のみならずこのような試みは多くの企業で検討されてはいるのですが、実際に問題を解決するために積極的に取り入れているところはまだまだ数少ないのが現実ではないでしょうか。そんな中、同企業は時代の最先端を進むべく、そういった従業員が働きやすい体制を整備しています。

例えば長期的に療養する際に活用することが可能な積立有給休暇制度、そして時短勤務の導入、さらに病状などに応じた配置転換なども行っているようです。このような整備を行ったことだけでなく、本当に療養中の従業員のことを考えた企業としての気遣いが評価されての架け橋大賞中規模企業賞の受賞です。

BCCの公式サイトなどでも第2回懸け橋対象の結果発表がなされていますが、全部で6社しか受賞していません。6社のうちの1社が朋和産業ですし、受賞企業の多くは何らかの形で医療などに携わっている団体や企業です。その中朋和産業は医療に直接的に関わりがないにもかかわらず、これだけの実績を残しているという点においても評価されたのではないかと思います。

このような取り組みは、患っている本人だけではなくその家族にも好影響がありますし、今現在は健康で働けている従業員にとってもプラスに働くのではないでしょうか。あらゆるサポート体制が準備されていると、従業員が業務に対して真剣に打ち込むことができ、自然とモチベーションアップしますよね。

がんは日本人の2人に1人がかかるといわれている向き合うべき病気ですし、今後業態関わらずこのような取り組みが広がっていくことを願っています。

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