朋和産業の概要

社名 朋和産業株式会社 HOWA SANGYO CO., LTD.
本社所在地 〒274-8502 千葉県船橋市習志野4丁目16番12号

URL https://www.shinwakensetsu.com/
代表者 代表取締役社長:小澤 善孝
事業内容 1.プラスチックフィルム・紙等による軟包装資材の製造販売
2.販売促進ツールの企画、製造、販売
3.包装用機械の販売
4.上記に付随する一切の業務
設立 1962年9月21日
資本金 5億円

東京都墨田区において1962年に設立した朋和産業は、プラスチックフィルムや紙製の軟包装資材を中心に、製造販売や販促ツールの企画・製造・販売や包装用機械販売など、様々な事業を展開する企業です。設立からこれまで、顧客の包装ニーズに応えて満足度の高い商品を提供するため、パッケージを通じて社会貢献してきています。そんな朋和産業が持つ、国内外に渡るネットワークについてご紹介していきましょう。

朋和産業本社 外観
[朋和産業株式会社本社]

朋和産業は包装関連の有名企業ですが、とにかく商品クオリティが素晴らしいことで知られています。資本金5億円、売り上げは542億円という業界きっての大企業ならではの商品開発力を披露しています。

朋和産業株式会社は日本を代表する軟包装企業で、1962年の設立以降驚くようなスピードで成長を遂げていますその背景にあるのは包装用品を扱うユーザーのことを第一に考えた製品開発や製造を行っている点にあります。同様の事業を展開している企業は日本中に様々ありますが、独自性溢れる取り組みを行っている強みもあり、今では年商500億円以上、従業員数は約1500名の規模になりました。

まず朋和産業が抱えている「朋和クオリティ」に目を向ける必要があります。同業他社に負けない商品開発力や供給体制を誇っており、また商品企画を行う際に重要になるマーケティングソリューション能力や、パッケージの安全性を左右する品質に関する取り組みを行っていて、さらに地球環境を保全するための活動にも力を入れています。こういった現状から、パッケージを必要としている様々な業界の企業から注目をされており、朋和産業外からの評価も非常に高くなっているのが特徴です。

朋和産業が手掛ける様々なパッケージ

実はパッケージ製品には多種多様なものがあります。スーパーやコンビニで販売されているようなおにぎりやサンドイッチに使われているもの、冷凍食品の袋、お菓子が入っている袋、豆腐やゼリーが入っているようなフタ材、その他には粘着剤コーティングフィルムなど、いろいろな形状をしたパッケージがあります。当然朋和産業で製造可能です。また食品関係だけではなくて、メディカル系でも活用されているのが朋和産業の製品の特徴です。

自らの都合でパッケージ製品を作るのではなく、それらの製品を必要としているクライアントが本当に理想としているとパッケージを提案して、ニーズのあるものを開発して製造している点が大きな特徴でしょう。朋和産業ではニーズを読み解いた上でそれに応じた製品をしっかりと製造する技術力を有しているので、満足度の高いパッケージが完成するのです。

パッケージの種類について

screenshot 和産業が手掛ける様々なパッケージ
[画像:howa-s.co.jp/products/]

あらゆるパッケージがありますがまず挙げられるのが、「変形特殊袋」になります。これは名称の通り中に入れることになる製品の形に適した設計を都度行い、最適に保管できてなおかつ開封などがしやすい工夫も加えられています。

それに加えてポテトチップスなどの袋で見られる「合掌袋」も製造しており、これは背張りがあることが特徴になります。他には中に液体を入れて保管することが多い「三方袋」や厚さのあるものを入れやすい「ガゼット袋」、底の部分にマチがついていて自立させられる「スタンディングパウチ」のようなパッケージも開発や製造しています。もちろんこれらは製造しているパッケージのほんの一部にしか過ぎませんし、「トムソン」「ロールラベル」のような少々特殊なパッケージの開発もしており、まさに世の中の役に立っていると言えるでしょう。

朋和産業の基本環境理念とは?

朋和産業は、自社のことだけを考えるのではなくて、顧客となり得る人たち、そしてそれ以外の人たち、さらに社会全体のこともしっかりと考えています。基本環境理念のページが、朋和産業の公式サイトに設けられていることでもわかるのですが、地球環境に気を遣った事業運営を心がけています。

今は世界全体で地球環境を守ろうという動きがありますが、実際に基本環境理念を作り上げて、それに基づいて行動をしている企業は決して多くはないでしょう。ですから朋和産業の取り組みがいかに素晴らしいものなのかが分かると思います。

朋和産業では大きく分けて4つの方針を設定しています。

1. 地球環境に配慮

まずは地球環境に配慮をして事業を行うというものです。これは簡単なようでとても難しくて、実現させるのはとても難しいことなのです。具体的な省エネルギーの目標値を定めているのも魅力的で好感が持てますし、

それだけではなくて省資源化に取り組む姿勢も素晴らしいです。また必要最低限の紙しか使わずに、ペーパーレス化を推し進めています。

2. 環境保全活動

そして、環境保全活動を行うために必要な体制を設定しているというのも、朋和産業の強みであり、凄さですよね。環境マネージメントシステムを社内で作りあげているのは称賛に価するでしょう。目標を定めるだけではなくて、マネージメントレビューの機会も設けることによって、どれだけ実現できているのかをチェックする体制も設けています。

3. 環境を守るための様々な貢献活動

他には朋和産業は、環境を守るための様々な貢献活動をしていますし、また必要に応じて環境関連の情報をしっかりと公開しています。

4. 法律を遵守

それ以外には、法律を遵守するという当たり前のことも徹底して、その他広報活動などにも力を入れています。企業の中には、自社の売り上げをアップさせることばかりを目指して、環境の改善や保護に無関心なところも数多くあります。そういった中、朋和産業は、地球全体のことについてもきちんと考慮しているわけですね。

具体的には、習志野工場に朋和の杜を作り上げ、緑化制作を実現させています。また環境ISO14001も取得していますが、これの登録証はきちんと公式サイトに掲載されています。

環境保全にも力を入れている企業というのは、当然ながら本業にも力を入れていますので、かなり信用できますよね。自分たちのことだけを考えるのではなくて、他者のことも考えられる朋和産業は、本業の面でも環境保全の面でも大きな注目を集めているのです。

朋和産業の強み・特徴は?

朋和産業株式会社の強みや特徴をご紹介します。

クライアントニーズを捉えた提案

パッケージ用品に求められる要素は、その使用用途によって大きく異なるのが特徴でしょう。それぞれのクライアントのニーズにしっかりとこたえることができているのは、朋和産業に実力や経験があるからこそなのです。

これまでに多種多様なパッケージを作成してきた実績がありますが、大きく分類するだけでも、「開封」「機能」「機能形態」に分けることができて、パンを包むパッケージやおにぎり用の物、レトルトパウチ、インスタント麺用のパッケージなど、あらゆるものを作ってきた実績を誇っています。これは商品開発力に優れていないとできませんし、我々の生活に欠かすことができない技術だと言えます。スーパーやコンビニに行くと、恐らく朋和産業が手掛けた軟包装を活用している商品に出会うことと思います。

コンビニなどで販売している商品を見ると分かりますが、商品そのものだけではなくて、それに使われているパッケージも常に進化しているのが分かります。この進化によってより美味しく食べることが出来たりなどするわけですから、どれだけパッケージの重要度が高いのか分かりますよね。

朋和産業のスピーディーで良質な供給体制

朋和産業株式会社は1ヶ月あたり地球を3周するほどの長さの印刷が可能で、その圧倒的な製造力により必要とされる量の製品作りを行っています。また、朋和産業は業界でも群を抜く圧倒的な生産スピードを誇る企業です。ハイスピードかつ高いクオリティでお客様の要望に応える事ができる供給体制の秘密についてまとめました。

高性能な印刷機でスピード印刷

朋和産業ほど有名になり、多数の取引先を抱えると、毎日数多くのパッケージを製造する必要が出てきます。パッケージ用品というのは食品にも使用されていますし、また日用品にも使われており、我々の日常生活に必要不可欠な存在です。ですから需要は相当あるのですが、それに対してしっかりと供給できる体制が整っていないと大変です…。その点も朋和産業ですと安心で、自社工場の設備力は圧倒的なクオリティを誇っており、供給力が素晴らしいだけではなくて、品質自体も極めて高いといえます。

まず注目すべき部分は生産力の凄まじさで、1ヶ月の間に作ることができるパッケージはなんと地球3週分となっています。印刷機についても類を見ないような高いレベルの物を導入しており、また地球環境にも負担をかけにくい印刷機を設けています。パッケージを印刷している風景は爽快で、想像以上の規模に驚くはずです。

優れたクオリティ

まず挙げられる取り組み内容には、クオリティの確保があります。同社は包装用品のクオリティに重きを置いており、使いやすくてそれぞれの商品に最適な商品開発を行い、必要とされる軟包装を生み出しています。包装用品を使用する食品企業やその他の企業が必要としているものを察知し、またエンドユーザーが求めている内容も把握して製品づくりに生かしている点も同社が行っている取り組み内容です。

何と言っても品質を確保するための取り組みが凄まじく、工場にISO認証取得させたり、徹底した衛生管理も行い、また品質を確保するために光学式顕微鏡やガスクロマトグラフィー、フーリエ変換赤外分光光度計といった研究所レベルの専用機器を導入しています。こういった取り組みのおかげですべての製品が安全性をクリアしているといえます。商品の包装を行う企業だけではなくて、エンドユーザーにも維持されているというのは大きな強みでしょう。

またマーケティングソリューションにも注力していて、この分野への取り組みは徹底しています。実際にどのような軟包装用品が求められているかを調査し、そのうえでクライアント企業に対してプレゼンテーションを行っています。

そして単純に包装用品の品質を向上させるだけではなく、デザインにもこだわりを見せていて売るための包装用品の開発を行っているのです。包装用品の完成までには様々な工程を経ますが、最終的にはバーコード管理システムを活用し確実性の高い在庫管理をし、間違いのない管理を実施しています。

例えば朋和産業株式会社が実践しているマーケティングリサーチには、消費トレンドの分析やネット活用したアンケート、詳細なターゲット分析などがあり、その後のプランニングにおいてもブランディングやコミュニケーション開発、そして企画にも取り組み、世間に受け入れられるための製品作りを実施しています。

食品を製造する企業と同程度の衛生管理

そして軟包装用品には絶対に欠かせない衛生管理に高い基準を設定して実行していますが、これは食品を製造する企業と同程度の高いレベルの衛生管理ですから、安心できる環境だといえるでしょう。軟包装は食品を包装することが非常に多いためこのような取り組みは至るところで支持されていて、製品力の高さだけではなく安全性の高さも同社の自慢でしょう。

朋和産業の安心の一貫体制

朋和産業では、「安心の一貫生産体制」が敷かれています。デザインから製造、その後の管理まで責任を持って取り組んでくれますので、その過程によるミスが起こりにくいことが特徴です。デザインはA社に、製造はB社にと分けて依頼をしている方も全て朋和産業に任せてみてはいかがでしょうか。

朋和産業の一貫生産体制は、大きく10に分けることが出来ます。

  1. プレゼンテーション
    └朋和産業の方から、デザインや素材の提案が行われます。
  2. デザインデータ作成
  3. 製版データの作成
  4. 製版
    └作成したデータを基に、いよいよ製版が行われます。朋和産業はレーザーと彫刻の2つの方式を採用しており、クオリティの向上に一役買っています。
  5. 印刷
    └製版が終われば印刷に移ります。この工程で使用されるインキは水性となっており、環境にも配慮されています。それで出来栄えが変わるわけではないのでしょうが、大切なことですね。
  6. ラミネート加工
  7. スリット加工
    └フィルムのサイズは指定をすることが出来ます。
  8. 製袋
    └フィルムを商品の大きさごとに加工します。この作業により、一先ずフィルムは完成ということになります。しかし朋和産業のサービスは、作って終わりではありません。
  9. 品質管理
    └出来上がった製品の出来栄えを確認する品質管理が行われます。万が一強度不足や臭気があっても、この工程でそれを見つけることが出来ます。
  10. 製品管理
    └出荷やそれに伴う在庫管理を行ってくれます。

このように朋和産業の一貫生産体制は10の工程に分けられ、一貫だからこその安心感があります。朋和産業が製造しているパッケージは多種多様です。

  • 賞味期限が短い商品に用いられ、開けやすさが求められているデイリー用製品のパッケージ
  • 加工食品に多く用いられている、チルド用・冷凍用製品のパッケージ
  • 米菓やつまみなどに用いられており、フィルムに多機能性を持たせ商品を保護するラミネート製品のパッケージ
  • ボイルやレトルト、フタなどその他機能付製品のパッケージ

こんな商品に使用したいんだけどどんなパッケージにすれば良いのかわからないという場合も、朋和産業に相談をしてみましょう。用途にマッチした製品を、提案してくれることでしょう。

朋和産業の誇る国内外のネットワーク

朋和産業の誇る国内外のネットワーク
[画像:howa-s.co.jp/company/office/]

朋和産業は日本国内外に展開していて、各地に支店と工場があります。全国各地にある支社と、それに伴うメリットをまとめてみました。

海外ネットワーク

朋和産業はレンゴーグループの一員で、パッケージング・ソリューション・カンパニーとしての広いネットワークを持っています。レンゴーグループは、日本国内のパッケージングニーズに応えるため、国内外のネットワーク活かして人々の豊かな暮らしをサポートしています。

海外グループネットワークとしては、アジア・欧州・中東・米国などの海外グループ企業があり、それぞれの地域において社会貢献を目指しているのです。

国内ネットワーク

国内には、関東・北海道・東北・甲信越・東海・近畿・中国・九州など全国各地に支店や工場を展開しています。

千葉県旭市さくら台には、干潟工場もあり、そして本社からそれほど遠くない東京都千代田区麹町に東京オフィスがあります。その他には札幌、新潟、仙台、名古屋、大阪、福山、福岡、鹿児島に支店があります。そして工場は、仙台、京都、福岡にあり、日本全国に展開しています。

※レンゴーグループとは?

レンゴーグループは非常に大きな規模を誇っている、日本国内のみならず海外にも展開しているのが特徴です。パッケージ関連業界はライバルも多くて競争が激しいのですが、朋和産業はレンゴーグループの総合力を活用することによってアドバンテージを発揮しています。

レンゴーグループの総合力を知るためには、海外にも目を向けることがとても大切でしょう。中国やタイ、ベトナム、シンガポール、マレーシアをはじめとしたアジア、さらにアメリカにも子会社or関連会社を設けているので、国内だけではなくてワールドワイドな活躍が期待できそうですね。

レンゴーグループに所属している各企業が取り扱っている製品というのは別々のものですが、大きなくくりの中では似たものです。パッケージ系の事業を展開しているわけですから、ノウハウの蓄積が行いやすいですし、コネクションを有効活用することによって、大きなビジネスチャンスにつながることもあるでしょう。グループ内にはサン・トックスという軟包装系企業があるのですが、お互いが良い意味で刺激し合っているといえそうです。

ちなみにレンゴー株式会社の売り上げ金額は単体で2700億円以上、連結で5000億円を超えていますので相当大きなグループだと理解できます。朋和産業自体の売り上げ金額も500億円を超える大きな規模の企業です。

朋和産業やそれ以外のレンゴーグループに所属している企業が素晴らしい業績を挙げることができるのは、まさにグループの総合力のたまものだといえるでしょう。

朋和産業の商品開発力

様々な面で強みを見せている同社ですが、一番の強みは何といっても商品開発力でしょう。HW-リクローズや開封機能付フィルム、イージーピールトップ材、スタンディング360、易開封包装などの開発に成功していて、消費者からも使い勝手の良さにより注目されています。

朋和産業株式会社は様々な分野に関する取り組みを実施しているので、これからも成長し続けることでしょう。

朋和産業の取り組みとは?

マテリアルリサイクルやサーマルリサイクルへの取り組みにも積極的で、責任ある企業としての役割をしっかりと果たしています。それだけではなくて地域関連の活動にも注力しており、地元とのつながりを強くし、より良い環境のなか軟包装用品の製造ができるような取り組みに一生懸命です。

まとめ:朋和産業、顧客のニーズに応え高品質な製品開発が可能

朋和産業は、全国各地に留まらず、世界でも活躍するグローバルな企業であり、広いネットワークを構築しています。人々に身近な軟包装パッケージは、顧客の様々なニーズを踏まえ研究開発されています。今後も、ネットワークを駆使してより品質の高い製品を提供してくれることでしょう。