朋和産業ではパッケージの製作において、どのような業務があるのでしょうか?またその働き方についてごも紹介します。

朋和産業の代表的な業務内容

朋和産業のパッケージ製作において代表的な業務内容の例をご紹介します。

マーケティング・デザイン

朋和産業_仕事内容_マーケティング・デザイン

パッケージの営業や企画段階から、製造を行い、出荷をするまでの間には細かな過程がとても多くあります。まず営業担当者が様々な事業者のもとに出向き、それぞれの業態に応じたパッケージや素材の提案を行い、新規の取引獲得のために動きます。

朋和産業にとってこの営業部分は直接的にパッケージづくりに関わることはありませんが非常に重要な意味を持っており、まさに屋台骨を支えているといっても過言ではないでしょう。

契約に応じて商品の企画を行うことになりますが、単純にデザインなどを施すだけではなくて、様々な方向からマーケティング分析をし、よりユーザーに愛され必要とされるパッケージ作りを行うことになります。この段階がデザインワークとなり、デザインだけでなく版下作りにもかかわっているのが特徴でしょう。

続いてより具体的なデザインデータを作り上げるために必要に応じて分色を行い、製版データへの変換作業が必要となります。この段階がカメラワークとなり、パッケージデザインはここで決まります。非常にやりがいがある作業工程となり、新卒社員の中にもこの工程を希望する人たちが少なくありません。

印刷・品質管理

朋和産業_仕事内容_印刷・品質管理①
製版ラインにてパッケージに印刷をする際に活用する版を製造し、彫刻方式だけでなくレーザー製版方式を活用している点も魅力でしょう。この工程で製造した版を用いることにより、実際にグラビア印刷を施します。

朋和産業_仕事内容_印刷・品質管理②

朋和産業では地球環境のことを最大限に考えているため水性インキを使用していますし、それ以外にも様々な点においてこだわりを持って印刷を行っています。続いてラミネート作業を必要に応じて行い、スリット作業を経て製袋に入ります。

朋和産業_仕事内容_物流・出荷

製袋作業によりクライアント企業が求めている製品づくりが完了しますが、その後も朋和産業は手を抜くことはありません。徹底した品質管理の体制を整えており、手順通りの製造かどうかの検査やにおいや強度の確認も行われています。それらを経て問題がなければ厳密な管理システムのもと物流システムに乗り、出荷されていきます。

朋和産業での入社後の働き方は?

入社するとすぐに新人社員研修を行います。各種研修を終えた後に、ブラザー・シスター制度に基づいたフォロー体制が敷かれるので、安心して仕事に臨むことができそうですね。企業によってはしっかりとした研修を用意していなくていきなり現場投入ということもあり得ますが、その点朋和産業は良いですね。

その後も3年目フォロー研修や各階層別研修を行っていて、常に社員のスキルアップが叶う環境をきちんと提供しています。

朋和産業はパッケージに関するあらゆる業務を手掛けているので、様々な業務に携わることができるチャンスでもあるでしょう。もちろん配属される部署によって行う業務が異なりますが、流通の一部分のみにしか携わっていない企業ではないので、将来的に様々な能力を身につけられそうです。

そしてクラブ活動もいくつかありますので、気分転換もできそうです。仕事で力を発揮するためには、メリハリのきいた生活を送ることも大切ですが、クラブ活動はそれに一役買っています。

以下は職場のイメージや先輩のインタビューについての動画になります↓

オープニングムービー

濱田聡 (SI商品企画部/2008年入社)

佐々木大輔 (干潟工場 品質管理課/2008年入社)

朋和産業公式リクルートサイト

まとめ

自分が興味を持っている大好きな分野に携わる企業に入社したとしても、企業風土が合わなかったりすると、嫌気がさしてやめてしまう…というケースも少なくはありません。新卒での就職活動というのは特に重要性が高く、人生にも大きな影響を与えかねません。だからこそ事前にこういった採用サイトをくまなくチェックしたりといった情報収集が大切です。

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